緑のドレープを掛けられ
- 2018/07/22
- 23:03

患者さんへ、ドレープを掛けて対象部位のみ露出させます。使用器具類も準備されています。患者さん側からは、スクリーンやドレープによって、視界は遮られ、余計な心配される事が無いようにします。必要に応じて、点滴、心電計や、酸素濃度計等の装着もしておきます。

今日の患者さんです。不安げな表情でオペレーションを待ちます。周囲はざわざわとして来ました。ドレープの覆われて視界も遮られ、天井くらいしか見えませんが、股の間だけは風通しがよく感じます。何となく、視線を感じます。足元で、人が歩き回るのが分かります。
処置・小手術室では、オペレーションの準備が整ったようです。ドアが大きく開かれました。患者さんは、手術部位を残して、ドレープで覆われています。

Operation room
ドアが開けられると、処置・小手術室室内が廊下から見えます。今日は、婦人科のオペが入っているのが、ホワイトボードに書いてあり、白衣にキャップ、マスク姿の人達が集まります。
手術室内は、消毒液の臭いと独特の血生臭さがあります。床は、ペタペタと粘着マットの様な感触です。手術台には、緑のドレープが掛けれられて、ライトで照らし出されています。ドレープに開いた穴からは、女性性器が見えています。綺麗に陰毛は剃られていて、割れ目の襞が見えます。どんな女性がこれから手術を受けるのか、顔は見えないので分かりません。時々、ドレープが動いて、息遣いが分かります。お尻の穴も蠢いて、微妙な雰囲気の漂う手術室の空間です。
ドクターは、これから施術する部位を覗き込み、確かめます。
「ん~、それでは始めましょうか。大丈夫かな~?」

無影灯に、煌々と照らし出された内診台には、ドレープの穴には、患者さんの外性器が、見えています。 今日は、婦人科の小手術ですね~。
足元で、先生の始めますとの声が聞こえて来ました。初めて手術を受けるので、胸がドキドキします。痛いのかしら? きっと大丈夫よね。早く終わって欲しいわ。

不安げな面持ちで目の前のカーテンを見つめます。
「それでは、始めますね~。」

先生は、何かの指示を出し、説明を始めました。股間へ視線が集まっているらしいのですが、堪ったものでは有りません。いいから、早く初めて~!(;゚Д゚)
看護師さんじゃあないのかしら? 一体誰が足元にいるのかしら? おかしいわね。実習生かしら? ヒソヒソ言ってるわ。

患者さんの気持ちとは裏腹に、長々と説明が続いています。
先生は、指をさしながら説明しています。当然、そこへ視線が集中します。時々、肛門が窄むのは、患者さんの気持ちが反映しているように見えます。 皆さん見えますか? って聞こえて来ます。絶対、みんなに見られてると思うと、顔が火を噴きそうなくらい恥ずかしくて、逃げ出したい気持ちです。

横の方では、手術器具がガチャガチャと並べられています。先生が何かを準備してとか、指示を出しているのが聞こえます。

先生が、股間を触って、拡げるのが分かります。 どうやら、膣口を見せているようで、身の置き所が無く恥ずかしいです。

みなさん、分かりますか? 膣口が見えていますね。こちらへ、今から膣鏡を挿し込んで、拡げますよ。膣内部が見えますから、覗いてみて下さい。膣鏡で拡げたら、子宮口が見えますから、手術を始めます。器具は準備出来ていますね?
心なしか、拡げられた小陰唇の下端から、透明の粘液が垂れているように見えます。