
予想外に長くかかった診察・検査が終わりました。
「はい、お疲れ様でした~。今日の診察はお終いですよ~。」
ドクターが、カーテンを開けると、新患者女性の検査着はいつの間にか、肌蹴てしまっていました。
内診時に、お腹をグリグリと押されて、結構苦しんでいらしたので、動かれて肌蹴たのでしょう。
カーテンが開かれると、検査着が肌蹴てしまったのも気付かずに、新患者女性は、ホッとしたような表情になりました。
「もうお終いですよ~、着衣を直して、台から降りましょうね~。」新患者女性は、上気して気付かないようです。
それでも、何とか起き上がりました。「どうもお疲れ様でした。ゆっくり台を降りましょうか?」
新患者女性は、漸く正気を取り戻したように、大きく息をすると、視線を逸らし気味にして、ドクターに介助されて、踏み台を一段づつゆっくり降りて行きます。「気をつけてくださいね、足元大丈夫ですか? では、今日の検査はお終いですから、着替えて受付へ行ってからお帰り下さい。結果は後日お渡ししますね。」
新患者女性は、内診台から降りると、検査着を脱いで、着替えます。
その表情からは、此処へ来て受診してしまった事を、悔いているようにも見えます。
でも、もう一度今日の検査結果を貰いに、再び来なくてはなりません。検査結果によっては、再び診察、治療を受けさせられるかも知れません。検査時に、便秘であれば、浣腸・大腸洗浄等が施術されるでしょう。 サイバークリニックへは、今日も問い合わせ、相談が寄せられます。貴女も、新患者さんです。ご興味をお持ちの女性の方は、どうぞお問い合わせください。メールアドレスをお知らせ頂ければ、ご案内致します。