派遣された女性が、内診台へ載せられます。これから膣鏡診察を経て、骨盤底筋訓練が実施されます。ドクターの後ろには鏡があって、肛門を締める時に見るように言われます。
女性は、内診台の上でドクターに両足を開かれると、思わず検査着の裾を押さえます。パンティは脱いでいるので、性器は丸見えとなってしまいます。
無影灯が眩しく内診台を照らし出します。一方、照明の落とされた室内からは、鮮明に内診台が見えています。
暗い室内では、ただただ固唾を飲んで沈黙が拡がります。
今、目の前の内診台に、若い女性が載せられて、骨盤底筋訓練器具の使用実例が示されようとしています。