speculum
- 2017/10/02
- 00:34

クスコー氏膣鏡が、トレーの上に無造作に置かれています。これが女性の膣を開き、内部が調べられます。サイズMとLが用意されています。
先ずはサイズMが挿入されて診察が行われます。ブレードを閉じてから横向きに挿し込まれます。奥までしっかり挿し込まれると、90度回転してからネジを巻いてブレードを開きます。
s50.jpg)
女性は腰を引いて逃げようとしますが、内診台の上では、両脚がベルトでしっかり固定されており、身動きは出来ません。
動くと危ないですよ~ ドクターが注意します。女性の膣へは開口器が奥深く挿し込まれてしまいました。
s60.jpg)
クスコー氏膣鏡を挿し込まれて事前検査を受ける女性
極一般的な婦人科の検査です。
二弁式のクスコー氏膣鏡を、女性の膣へ挿入してネジを回し、ブレードを開き、子宮頚部を露出させて診察します。子宮口も観察出来ます。オリモノの状態や、糜爛、炎症等を診察します。この女性はピンクで異常は見られません。この状態から細胞診が出来ますが、年齢的に未だ必要無いでしょう。この後、サイズLでも診察しましたが、問題有りませんでした。早速、今回の器具が試されます。
s60b.jpg)
詳細を知らないで派遣されて来た女性は、内診台へ載せられ、事前検査と称した婦人科の診察を受けさせられます。
ドクターがネジを巻いてブレードを開いて行くと、女性は痛がって苦痛を訴えますが、診察の為に膣は大きく開かれて行き、子宮頚部を露出されます。

内診台へ上ってしまった女性は、ドクターへ身を委ねるしか手立ては有りません。内診室では、ドクターが当然の如く、膣へ指を入れ、開口器具を使って膣を大きく開いています。機械的に膣を抉じ開けられて、女性は悲鳴を上げます。