膣鏡診・子宮頚部
- 2017/07/15
- 21:15
膣鏡診を行うと、子宮頚部、子宮口等が診察出来ます。様々な視野を得られます。

これが、検査に使うクスコー氏膣鏡です。取り敢えずMサイズを使用してみましょう。ネジを回すと、先端のブレードが開く仕組みになっています。最初は、ネジを緩めて、全て閉じておきます。膣へ全体を挿入してから、ネジを回して、ブレードを開き、内部を覗きます。取り扱いに注意しないと、挟み込んで大怪我の元ですから、一般の方は決して真似をしないで下さい。

さて、それでは、実際にこの方の子宮頚部を覗いてみましょう。 楽にして下さいね~。

クスコー氏膣鏡のネジを回して、ブレードを閉じておきます。必要に応じて、潤滑剤を塗布しますが、通常はPAPテスト等では使用しません。

上手く先端が入りました。これで後はゆっくり正しい角度で挿入出来ます。はい、楽にして~、力を入れないで下さい。

大丈夫ですね。上手く奥まで入りました。慎重にネジを回して、ブレードを徐々に開いて行きます。カラカラと音がします。位置と角度が正しければ、上の方から子宮頚部が見えて来る筈です。若し、見えない場合は、遣り直します。個人差が有り、難しいものです。患者さんに余計な苦痛を与えないように注意しましょう。

この方の子宮頚部が見えて来ました。綺麗なピンクが見えますね。

これが、検査に使うクスコー氏膣鏡です。取り敢えずMサイズを使用してみましょう。ネジを回すと、先端のブレードが開く仕組みになっています。最初は、ネジを緩めて、全て閉じておきます。膣へ全体を挿入してから、ネジを回して、ブレードを開き、内部を覗きます。取り扱いに注意しないと、挟み込んで大怪我の元ですから、一般の方は決して真似をしないで下さい。

さて、それでは、実際にこの方の子宮頚部を覗いてみましょう。 楽にして下さいね~。

クスコー氏膣鏡のネジを回して、ブレードを閉じておきます。必要に応じて、潤滑剤を塗布しますが、通常はPAPテスト等では使用しません。

上手く先端が入りました。これで後はゆっくり正しい角度で挿入出来ます。はい、楽にして~、力を入れないで下さい。

大丈夫ですね。上手く奥まで入りました。慎重にネジを回して、ブレードを徐々に開いて行きます。カラカラと音がします。位置と角度が正しければ、上の方から子宮頚部が見えて来る筈です。若し、見えない場合は、遣り直します。個人差が有り、難しいものです。患者さんに余計な苦痛を与えないように注意しましょう。

この方の子宮頚部が見えて来ました。綺麗なピンクが見えますね。