何の疑いも無く、女性は内診台へ上ります。
婦人科の悩みは、婦人科で診て貰います。当然、下穿きは脱いで、脚を大きく開いて固定されます。上の無影灯を眩しそうに見つめます。ただ、視線は此方へは投げかけません。
こちら側のスタッフとは、視線を合わせようとはしません。
性器、肛門と、此方側からは、手に取るように見えています。さて、実際に診察がこれから行われます。洗浄の後、導尿します。カテーテルが用意されました。小陰唇を指で開いて、尿道口を露出させます。しっかり周囲を消毒したら、管を挿し込みます。少し痛いと思います。