カーテンで仕切られて
- 2017/05/02
- 10:01
それでは、診察しますよ。カーテンを引きますね。
患者さんに、無用の不安と、気まずさを感じさせない為に、視界を遮っておきます。医療機関へ対する信頼の証でもあります。海外では、無い場合が多いようです。自分の受ける検査をしっかり自身で確認する為でしょう。ここでは、恥かしさを感じないように、カーテンで囲い、リラックスした状態で検査を受けて貰います。

診察側からは、このように見えています。患者さんには、両脚を大きく開いて貰い、足載せ台にベルトで固定しておきます。検査器具等を取り扱いますので、動くと危険です。診察側からは、処置がし易くなっています。受診側は、股を大きく開くので、少し恥ずかしい恰好になります。陰部が全てあからさまに露出するので、心理的な抵抗は大きいです。カーテンを引いて、暫く辛抱して頂きます。

全てをドクターへ委ねて頂きます。緊張すると膣が収縮して、検査器具を入れる時に(>_<)痛いですから、出来るだけ楽にして、ゆっくり息をします。どうしても、初めてや、一度痛い思いをした方は、力が入ってしまいます。
それでは、クスコー氏膣鏡を使い、膣壁や子宮頚部を診察して、更に細胞診等を行います。指を入れて膣内診も行いましょう。今日はそのくらいですね。

処置室のドアは開けっ放しで、研修者や見学者が出入りします。患者さんには、カーテンで見えません。
患者さんに、無用の不安と、気まずさを感じさせない為に、視界を遮っておきます。医療機関へ対する信頼の証でもあります。海外では、無い場合が多いようです。自分の受ける検査をしっかり自身で確認する為でしょう。ここでは、恥かしさを感じないように、カーテンで囲い、リラックスした状態で検査を受けて貰います。

診察側からは、このように見えています。患者さんには、両脚を大きく開いて貰い、足載せ台にベルトで固定しておきます。検査器具等を取り扱いますので、動くと危険です。診察側からは、処置がし易くなっています。受診側は、股を大きく開くので、少し恥ずかしい恰好になります。陰部が全てあからさまに露出するので、心理的な抵抗は大きいです。カーテンを引いて、暫く辛抱して頂きます。

全てをドクターへ委ねて頂きます。緊張すると膣が収縮して、検査器具を入れる時に(>_<)痛いですから、出来るだけ楽にして、ゆっくり息をします。どうしても、初めてや、一度痛い思いをした方は、力が入ってしまいます。
それでは、クスコー氏膣鏡を使い、膣壁や子宮頚部を診察して、更に細胞診等を行います。指を入れて膣内診も行いましょう。今日はそのくらいですね。

処置室のドアは開けっ放しで、研修者や見学者が出入りします。患者さんには、カーテンで見えません。