サイバークリニック・診察中・婦人科・肛門科・心療内科

　　　　　　　連続官能小説シリーズ　　　診察室のアリス8肛門科の診察　ドクターは、アリスに置き上がり、枕の方を向くように言われます。アリスは起き上がり、膝を着いて体の向きを変えます。「そうですね、向こうを向いて下さい。」　アリスは、言われるがままに、診察ベッドの上で、向こう側を向きます。　「では、向こう向きになったら、前に肘を着いて下さい。」　とドクターは言います。もぞもぞとアリスは、診察ベッドの...

　　　　　　　連続官能小説シリーズ　　　診察室のアリス7乳房触診と腹部の触診等 「左手を挙げて、頭の後ろへ遣りましょう。そうです。では、乳房の触診を始めますよ。」ドクターが、アリスに腕を挙げさせると、ツンと乳房が突き出しました。ドクターは、腋の下のリンパ腺から、乳房へ向けて、少しづつ指先で押して触診を行います。ピンクの乳房は、その都度、プルンプルンと揺れています。ドクターは、両手を使い、乳房を調べて...

　　　　　　　連続官能小説シリーズ　　　診察室のアリス6問診 アリスは、無言の先生の圧力に負けて、ブラジャーのホックへ、手を遣ります。断る事だって出来るのですが、ちゃんと診て貰うため、恥ずかしいけれど、我慢しようと思います。先生は、何も言わないけれど、横で待っています。　暫く躊躇いながらも、アリスはブラジャーのホックを外しました。ハラリとブラジャーは、アリスの乳房から剥がれ落ちます。白くてプルンとし...

　　　　　　　連続官能小説シリーズ　　　診察室のアリス5聴診から乳房触診へと ”ドクン、ドクン”と、アリスの心音が聞こえて来ます。やや早めで、緊張しているのが分かります。ドクターは、フェイスガードをして、マスクとゴム手袋を嵌めて、感染対策をし乍ら聴診を進めます。アリスの心臓の周りを、聴診器の先の丸い部分が、這いずり回ります。ドクターが、「では、ゆっくり息を吸って．．．吐いて．．．。」と言います。アリ...

　　　　　　　連続官能小説シリーズ　　　診察室のアリス4診察椅子での聴診と触診　ドクターは、患者を診察椅子へ腰掛けさせました。「それでは、診察を始めましょう。ザッと説明しておきます。最初に聴診器を当てます。そして、触診します。胸やお腹を診て行きますね。宜しいですか？」と説明がありました。 　アリスは、下着姿で恥ずかしいのですが、診て貰う為なので、先生へは、「はい。」と返事をするしかありません。先生は...

　　　　　　　連続官能小説シリーズ　　　診察室のアリス3内科の診察　クリニックへ受診しに来た女性は、問診が終わると、上着を脱ぐように言われます。女性は、診察を受ける為に、更衣ブースへ行き、着ていたワンピースを脱ぎます。　クリニックとは言え、初めて来て知らない男の先生に、診て貰うのは、少し抵抗があるのですが、診察なので我慢するしか無いんだと、アリスは自分に言い聞かせながら、上着を脱ぎます。内科だけで...

　　　　　　　連続官能小説シリーズ　　　診察室のアリス問診から更衣　面談が終わると、具体的な問診が始まりました。既にネット上で回答していたアリスの問診票は、プリントアウトされており、手渡されます。そして、更に追加する事項があれば、書き込むように言われます。次のページには、同意書が添付されていました。学術資料として、データを使用する事に、異議が無い旨のサインをさせられます。細かい事項には、画像の使用...

　　　　　　　連続官能小説シリーズ　　　診察室のアリス1問診　アリスは、少し憂鬱だった。最近、生理不順で、時々不正出血が有り、更に陰部の痒みも覚えていた。生理痛も酷いので、仕方無く婦人科を訪れる事にした。そのクリニックは、ネットで見つけたものだった。今、住んでいるマンションの最寄り駅から、少し離れた所にあり、完全予約制で、プライバシーが守れそうだったので、決めました。　予約は、ネット上で申し込め、...

　　　　　　　連続官能小説シリーズ　　　Urinary Catheterization10内診台を降りる　漸く女性患者は、上体を起こし、ステップへ足を掛け、内診台から降ります。「気を付けて降りて下さい。足元に気を付けて。」ドクターは、内診台から降りるように促します。同時に注意もします。女性患者は、一度に色んな検査を受けて、まだ平常心へ戻れません。フワフワした感覚に、足元が覚束きません。　それでも何とか、内診台のステップを...

　　　　　　　連続官能小説シリーズ　　　Urinary Catheterization8初診患者　ドクターは、診察だから、楽にして力を入れないようにと、注意します。にも拘らず、ドクターの親指は、的確にクリトリスを捉えています。直腸内を、ドクターの薬指が蠢き、更に人差し指と中指は、膣内で蠢き周ります。ドクターの他方の掌は、恥丘の上から腰が動かないように、押さえ付けます。ドクターの右手が動くと、同時に親指が、ヌルヌルとクリト...

　　　　　　　連続官能小説シリーズ　　　Urinary Catheterization9「お疲れ様でした。」　サーッという音と共に、目の前が明るくなりました。女性患者は、ハッと我に帰ります。暫くの間の、記憶が飛んでいます。何処か、遠くへ行っていたような気がします。『あれ？眠っていたのかしら？』そう思います。ドクターは、目の前のカーテンを引きながら、股の間から女性患者の顔を覗き込んで、「お疲れ様でした。検査は終わりですよ。...

女性患者は、検査は終わりと思っていた処、ドクターは更なる検査の為、性器へ触れます。女性患者は、ビクッと腰を動かし、横のモニター画面へ目を遣ります。未だ更に何をされるのか、不安な表情となります。　女性患者は、内診台の上で、性器を詳しく調べられます。ドクターは、陰核包皮を捲り上げ、陰核を調べます。指先で上下左右に動かして、大きさと形状、固さを診ます。女性患者は、堪らず喘ぎ声を上げ、腰を引いて逃れようと...

　　　　　　　連続官能小説シリーズ　　　Urinary Catheterization6Pap test 問診票と問診等により、pap test を行います。今、膣鏡を入れて、子宮頚部が露出した状態にされていますから、ブラシかヘラを入れて、子宮口周辺の細胞を採取します。多少の痛みと出血があるかも知れません。患者さんには、その様子は、リアルタイムで見えています。　細胞診される患者　当日、ドクターにより、婦人科の検査が追加されて、内診台で検査...

　　　　　　　連続官能小説シリーズ　　　Urinary Catheterization5cervix　ドクターは、子宮口を見つけると、膣鏡のネジを回して、ブレードを開き位置を調整して、ブレードを一杯に開きました。膣の中で大きく開かれた膣鏡は、しっかりと子宮頚部を露出させます。膣内で大きく開かれたブレードは、もう抜け落ちる事は、有りません。少し痛いかも知れませんが、女性は、このまま膣鏡で、膣を大きく開かれたままにされます。ライト...

　　　　　　　連続官能小説シリーズ　　　Urinary Catheterization4初診患者　採尿が終わったら、婦人科の診察を行います。先ずは、膣鏡検査を行いましょう。触診で、問題無く検査出来る事を、確かめています。患者さんへ、膣へ検査器具を挿し込む旨を、告げます。力を入れない、動かない事等を注意しておきます。　クスコー氏膣鏡を用いて、診察を行います。膣鏡は、事前に温めておくと、違和感が軽減されます。オートクレーブ済...

　　　　　　　連続官能小説シリーズ　　　Urinary Catheterization3検尿　尿カテーテルの後端から、尿がジャーッと勢いよく流れ出て、やがて止まりました。ドクターは尿カテーテルを少し挿し込み、様子を見ます。膀胱の上辺りを押さえると、尿が少し出て止まりました。膀胱が空になったようですから、ドクターは尿カテーテルを摘んで、ゆっくりと抜いて行きます。スルスルと尿カテーテルは、引き抜かれました。「ああっ？！」と小...

　　　　　　　連続官能小説シリーズ　　　Urinary Catheterization2採尿　尿検査があるので、陰部を清浄にします。イルリガートルの微温湯で、性器を洗浄します。上から下へと、洗い流して行きます。しっかり洗浄したら、ガーゼで拭います。更に、綿球を用いて、ポビドンヨード液を、尿道口周りに塗布して消毒しておきます。指先で小陰唇を開いて、尿道口を確認して、確実に塗っておきます。　患者の陰部が、清浄にされて消毒が出...

　　　　　　　連続官能小説シリーズ　　　Urinary Catheterization1初診患者　クリニックでは、今日も新患を受け入れました。クリニックの方針で、必ず婦人科の診察も行います。新患は、検診衣に着替えさせられ、検査用紙パンティを穿きます。耳鼻咽喉科、歯科、内科、乳腺科の診察検査を、順番に受けて行きます。そして、最後は医師の指示で、婦人科の診察・検査が追加されました。事前の問診票に記入されている、不正出血、陰部...