ペスト・ドクター
- 2020/03/27
- 00:49

官能小説 ペスト・ドクター *********** 世界に疫病が流行、首都圏にも疫病が蔓延して、街角から人の姿が消えてしまった。次々と人々が流行病に感染して、重篤となり亡くなる者が増えて来た。烏が空を舞い、煩く鳴いている。街の酒場から人影が見えなくなり、疫病を恐れて、人々は家に閉じこもってしまった。そんな中、ペスト・マスクを被った医者が、家々を訪れ、治療を行ったり、死者を引き取っている。 ペスト...
次の予約を
- 2020/03/15
- 00:04
官能小説 メディカル・モール その後、愛は先生から、その時の診察結果を聞きました。そして、生検の結果の説明に、次の予約を取るように言われます。愛は、更衣室へ戻り、着替えて帰りました。でも何故か、その辺りの状況は、余り詳しく覚えていません。家へ帰ると直ぐに床に就き、直ぐに次の日の仕事をして、あっという間に、時は過ぎてしまいました。数日後に、漸くその日の事が、思い出せるようになりました。『あれって、...
エステティック?
- 2020/03/14
- 15:34
「では、此方へどうぞ~。」 と、声がしました。愛は、ソファーから立ち上がり、先生の前に座ります。先生は、電子カルテを見ながら、「次は、お灸か、マッサージ施術が有りますね。」と言います。愛は、お灸はした事がないので、「マッサージを、お願いします!」 と、即答しました。先生は、「ふうむ、そうですか...では、マッサージですね...」 と答えて、マウスをカチカチとクリックします。愛は、未だ有るの......
スペキュラム
- 2020/03/13
- 20:30
先生は、カーテンの向こう側から、話し掛けます。「では、膣鏡で覗いて見ましょう。膣鏡を入れますから、楽にして下さい。」 愛が、モニター画面を見ていると、先生が何か器具の様な物を、手にしています。「では、入れますよ~。」 と先生は言います。先生は、左手指で愛の小陰唇を左右に開き、膣口を露出させました。そして、器具の先っぽを、膣口へ押し当てます。愛は、何か固い物が、膣へ当たるのを感じます。「はい、楽...
婦人科触診
- 2020/03/12
- 21:25
それでも、愛は直ぐ横のモニター画面を見ます。大きな画面には、先生の後姿も映り込んでいて、先生が今、何をしているのか、よく見えます。先生は、横のカートを引き寄せました。ゴム手袋を、パチンパチンと嵌めています。最後に、ギュギュッと指の付け根を扱いて、ピッチリ嵌めました。愛の陰部を、覗き込みました。「では、拝見しますよ~。」と、カーテンの向こう側から、先生の声が聞こえて来ました。モニター画面には、愛の...
Gynecology
- 2020/03/10
- 21:54

官能小説 メディカル・モール 先生は、パソコンの前で、カタカタ、カチカチと、電子カルテへ入力しています。暫くすると、愛は落ち着きを取り戻します。さて、どうすればいいのかしらと、先生の方を見ます。 視線に気づいた先生は、「あ、あちらのソファーへどうぞ。」と言うと、椅子から立ち上がり、ボタンを押して、”ウィ~ン”とベッドを椅子へと戻します。「では、降りて下さい。足元に気を付けて。」と先生は、愛を椅子か...
proctology
- 2020/03/08
- 16:49
官能小説 メディカル・モール お臍のクリーニングをして貰い、少しリラックス出来た愛です。ガウンの前を閉じて、漸くホッとします。『ふう~、色々大変だったけど、まあ良かったのかしら? ちょっと胸を触られたのは、ショックだったけど、お臍は綺麗にして貰えたわ~。』 ベッドの上で、そう感じています。先生は、パソコンの前に座り、又電子カルテへ入力しています。カタカタ、カチカチと入力が終わると、今度は何かを、...
Belly Button cleaning
- 2020/03/07
- 22:07

官能小説 メディカル・モール 愛の乳房触診が、終わりました。愛は、ベッドの上で暫く呆然とします。未だ、男性医師の手指の感触の余韻が、嫌悪感と共に愛の胸に残ります。暫くすると、愛は落ち着きを取り戻します。ふと気付けば、ガウンの前は開いたままで、エアコンの生暖かい風が、愛の乳房へ当たっています。『あ、そうよ、何で私、オッパイを出しっ放しにしているんだろう。』 我に帰り、愛はガウンの前を左右から寄せて...
Breast Center
- 2020/03/06
- 01:08

官能小説 メディカル・モール 愛は、もう後悔しても始まりません。診察ベッドの上で、自ら胸を出し、半裸になってしまっています。乳房触診を受けるしかありません。気軽に、スマホの申し込みフォームを、送信してしまった事を悔やみます。『ううん、検診なんだから、ちょっと辛抱すればいいだけよ。クリニックなんだから、診て貰えばいいのよね。』と、愛は自分に言い聞かせます。「では、乳房の触診を行います。その前に、先...
聴診器
- 2020/03/05
- 00:53

官能小説 メディカル・モール リクライニングした診察椅子の上で、愛は今自分に起きている事に、混乱します。『確かに、耳鼻科や歯科の診察をされたんだけど、メディカル・モールって、クリニックの集まったのではなかったかしら?ここでは、同じ先生が、全部診て呉れるの?よく分かんないわ。』 薄暗い診察室内を、改めて眺めてみると、衝立があって、他にも診察椅子や、検査機器類みたいなのがあります。ドアにも、処置室...
Dentistry
- 2020/03/03
- 21:56
官能小説 メディカル・モール 診察ベッドの上で、愛は、『はあはあ...』と、大きく息をします。暫くすると、落ち着いて来ました。『ふう~、ちょっと疲れたわ~。』そして、息がゆっくりになりました。先生は、ガチャガチャと何かをしています。暫くすると、再び横に座ります。「エプロン掛けますよ。」と先生は、言って首の下に、ふんわりと紙のような物を、掛けます。そして、バチン、バチンと手袋を嵌めます。にゅっと、...
a reclining chair
- 2020/03/02
- 17:42

官能小説 メディカル・モール 愛は、鼻鏡による鼻の検査が終わると、『ふう~...』と深呼吸をしました。漸く落ち着き、BGMが耳に入って来ました。先生は、電子カルテに何やら打ち込んでいます。照明の落とされた室内を見ると、奥の方に白いエステティック・チェアーみたいなのが置いてあります。『あれ? やっぱりエステティック・サロン? 違うよね、クリニックよね。私は、どうすればいいの? このまま、椅子に座って...